こんにちは。山本です。
前回の宮城県の続きをご紹介したいと思います。
次に訪れてみたところは、石巻市震災遺構門脇小学校。
未曽有の震災被害を引き起こした東日本大震災は、2011年3月11日14時46分頃に発生。
三陸沖の宮城県牡鹿半島の東南東130km付近で、深さ約24kmを震源とする地震でした。
マグニチュード(M)は、1952年のカムチャッカ地震と同じ9.0。これは、日本国内観測史上最大規模、アメリカ地質調査所(USGS)の情報によれば1900年以降、世界でも4番目の規模の地震でした。
私達は、震災の恐ろしさを忘れないために石巻市門脇小学校を見学してきました。
詳しいお話はガイドさんをつけていろいろ聞くことができました。
石巻市門脇小学校は津波火災による被災状況を残す全国で唯一の震災遺構だそうです。
日常における訓練の重要性や避難の在り方を考えてもらうためにそのままの状態で残してあるそうです。
門脇小学校の津波自体は、左側のコンクリートを切ったところまでの高さだそうです。
学校の火災は、燃えた住宅が流れてきて小学校に燃え移ったそうです。
私は以前、陸前高田市や気仙沼も見てきましたが、やはり実際現地を見るとこの震災の恐ろしさが伝わってきます。
ガイドの方(この方も被災者の方でした)からお話を聞くこともできて、改めて地震に対しての防災や減災、判断や行動、いのちについて考えることができました。
そして私達は住宅を建築する際、命を守る家。 この事に真摯に取り組もうと改めて強く思う事ができました!!!
宮城県もちょっと遠いのですぐに行けるとこではありませんが、何かの用で行く機会があったら訪問してみるといいと思います。
震災に対して見直せるいい機会になると思います<m(__)m>
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